Need-Based Program for Area Studies

The Middle East within Asia: Law and Economics

ニーズ対応型地域研究推進事業

アジアのなかの中東:経済と法を中心に

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イエメン・プロジェクト

調査協力機関

イエメン中央統計局:Central Statistical Organization (CSO)
 *詳しくはこちらをごらんください。


資料一覧
CSOより以下の資料を入手いたしました。ごらんになりたい方は事務局までご連絡ください。

<出版物>
التقرير النهائي لمسح الخدمات 2004 م
مسح التجارية الداخلية 2004
مسح النقل و الاتصالات 2004
النتائج النهائية للتعداد العام للسكان والمساكن والمنشآت ديسمبر 2004 م - التقرير الثاني : الخصائص الديمغرافية للسكان
النتائج النهائية للتعداد العام للسكان والمساكن والمنشآت ديسمبر 2004 م - التقرير الرئيسي الثالث: الخصائص الاقتصادية للسكان
النتائج النهائية لحصر المباني 2004
النتائج النهائية لحصر المنشآت 2004
النتائج النهائية للمسح الصناعية 2004 م
الأرقام القياسية لأسعار المستهلك 2005 م
كتاب الإحصاء السنوي 2005
الأرقام القياسية لأسعار المستهلك 2006 م
إحصاءات التجارة الخارجية 2006
إحصائيات التبادل التجاري مع المنظمات والتكتلات الدولية 2006
كتاب الإحصاء السنوي 2006 م
النساء والرجال في اليمن : صورة إحصائية 2007
<CD>
النتائج النهائية للتعداد العام للسكان و المساكن و المنشآت 2004
كتاب الإحصاء السنوي 2006 م

調査内容

 首都サナアおよび地方の都市と農村において2008年から2009年にかけて実施。調査の目的は、発展途上国においても最貧国のひとつとされるイエメンの都市と農村における経済状況を世帯単位で明らかにすることである。それを通して、イエメンの地域的多様性と都市・農村間におけるモノ、ヒト、カネの移動が明らかになることが期待される。


2008年サナア世帯調査

(1)調査の目的
 「2008年サナア世帯調査」は、「イエメン全国世帯調査」の一環として、イエメンの首都サナアに住む世帯を対象に実施された。調査の目的は、イエメン都市住民の社会経済状況および農村と海外(とりわけ湾岸諸国)との連関を明らかにすることにある。さらには、他の中東諸国の大都市において実施中・実施予定の調査と比較することによって、①中東域内における国家の枠を超えた都市間、都市-農村間の人的交流、②グローバル化時代の労働とその結果としての所得・消費の分配、③ を比較研究することを目指している。

(2)調査の概観
●調査の対象と方法
 調査は、サナア市に居住する世帯を対象に、質問票を用いた訪問面接により実施された。
 サンプル数は800世帯。このうち、有効回答は794世帯。
●サンプル抽出  層化二段階抽出方法により、2004年センサス・トラクトをベースに実施された。

表1 サナア市における区(Mdiriya)別の調査世帯数


●調査日程
 2007年3月 イエメン統計局と契約締結
 2007年1月~2008年2月29日 調査準備(質問票作成、サンプル抽出、質問票印刷等)
 2008年3月1日~2008年3月16日 調査員トレーニングおよびフィールドワーク(調査員20名)
 2008年3月17日~2008年11月 回答コーディング、データ入力



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