翻訳・その他

翻 訳

■「マフムード・アブデル=ファディール「産油国への労働移動とインフォーマル・セクター」鈴木弘明編『エジプト経済と労働移動』アジア経済研究所,1986年,197-213頁

■「ヨーロッパとイスラム-ムハンマド・アブドゥ,ガブリエル・アノトー論争」東洋大学100周年記念論文集『近代日本文化の歴史と論理』1987年,123-198頁

■クロード・カーエン『比較社会経済史―イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ』(渡辺金一との共訳)歴史学叢書,創文社,1988年,135+14頁

■アリー・バラカート『近代エジプトにおける農民反乱―近代エジプト社会経済史研究入門』(長沢栄治との共訳)アジア経済研究所,1991年,x+200頁

その他

■エッセイ「自らの「イスラームとは何か」を問う」『アジ研ワールド・トレンド』(特集/私のイスラーム,あなたのイスラーム)No.85-2,2002年,2-3頁

■対談記録「グローバリゼーションと多文化共生―文明間の対話に関する考察」(対ハサン・ハナフィー氏)『国際交流』国際交流基金,97号,2002年,16-27頁

■書評「中沢新一『緑の資本論』」『歴史学研究』769号,2002年,54-55頁

■書評「E・W・サイード『戦争とプロパガンダ』『戦争とプロパガンダ2―パレスチナは,いま』」『歴史学研究』769号,2002年,56-57頁

■エッセイ「モデルとしての「イスラム世界」」『UP』364号,東京大学出版会,2003年,1-5頁

■対談「国際社会に何が起きているのか」中東調査会編『イラク問題と日本人』明石書店,2003年,11-30頁

■講演「グローバリゼーションとイスラーム世界」『房総史学』43号,千葉県高等学校教育委員会・歴史部会,2003年,6-17頁

■書評「黒田明伸『貨幣システムの世界史―〈非対称性〉をよむ』」『史学雑誌』史学会,112編9号,2003年,98-104頁

■書評「ライラ・アハメド著(林正雄ほか訳)『イスラームにおける女性とジェンダー―近代論争の歴史的根源』」『社会経済史学』社会経済史学69巻3号,2003年,125-127頁

■シンポジウム「21世紀の世界史的位置づけ」猪口孝編『今われわれが踏み込みつつある世界は・・・2000-2050』藤原書店,2003年,132-146頁,192-197頁

■エッセイ「現代文明批判の手段としての「イスラム世界」-羽田正『イスラーム世界の創造』に触発されて」『UP』396号、東京大学出版会、2005年10月、31-37頁

■エッセイ「イスラム復興とイスラム金融」『創文』493号,創文社,2006年,6-10頁

■エッセイ「文科省ニーズ対応型地域研究推進事業「アジアのなかの中東-経済と法を中心に」」『世界史の研究』No.611, 2008年2月,山川出版社,54-58頁